蕎麦だけどガッツリという新ジャンル、平日ランチ限定営業【にくそば処 花のれん】

お肉は食べたいけれど炭水化物にはヘルシーさを、罪悪感軽減ランチ

以前から気になっていたものの、西11丁目で平日ランチを食べる機会がなく、訪問していなかった「にくそば処 花のれん」さん。

西11丁目駅近くのコンチネンタルビル地下にあります。

コンチネンタルビルの案内板

「肉そば」のイメージとはギャップのある洋風カウンターのみの店内。
ジャズも流れていておしゃれな空気感があり、女性ひとりでも躊躇することなく入店できると思います。

メニュー(にくそば処花のれん)

金曜日、営業終了間際の14時で、看板メニューと思われる➀は売り切れでした。
悩んだ結果、②鍋焼き牛の和風山椒お蕎麦 にしました。

鍋焼き牛の和風山椒お蕎麦(にくそば処花のれん)

空腹の極みだった私は、まずはスープをひとすくいいただきましたが、
一口目にして思いっきり舌をやけどしました。
油膜に覆われたスープに湯気は立っていないものの、アツアツなので注意が必要です。

トロトロ食感のお肉は、結構な量がトッピングされています。
お肉屋さんが経営母体とのことで、お肉がおいしい。
スープもほんのりと山椒が効いていますが、山椒オイルと山椒パウダーが別にもらえるので、お好みで追い山椒が可能です。
そば自体は、太めで蕎麦粉割合も多そうな田舎風。このタイプは結構好みです。
お肉のしっかりとした出汁にも負けない、そばの存在を感じられてよき。

太目の麺(にくそば処花のれん)

お蕎麦って、ヘルシーで、そのお店の盛り具合や自身の空腹具合によっては
やや物足りなく感じることもありますが、こちらのお店ではまったく物足りなさを感じませんでした。むしろ、お肉食べたなぁ、お蕎麦食べたなぁ、という満足感が高い。

がっつり系蕎麦、というあまり他にないジャンルを狙ったわけでなく、料理としてのバランスが考えられている気がしました。
平日限定は私にとってはハードル高めですが、タイミングが合えば再訪したいお店。

【にくそば処 花のれん】基本情報

※2024年12月来訪時

札幌市中央区南1条西11 コンチネンタルビル B1F
11:00~14:30
土・日・祝日休

★詳細は公式HPで確認を→公式HP

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