素材へのこだわりを感じる、札幌では珍しいあんみつ専門店【あんみつさきの】

和風の甘味って、やっぱり落ち着く

「だいず」と名乗っている私は、豆類全般を好んでおります。
特にあんこ大好き。
さらに腸活研究員として寒天での食物繊維も摂取できるとなれば、あんみつ専門店に行かない理由はありません。

地下鉄円山公園駅から徒歩5分程度の「あんみつ さきの」さん。

お店外観(あんみつさきの)

店前ののぼりが賑やかですが、店内は和風でしっとりと落ち着いた雰囲気です。

メニューは、色々ある~

メニューの一部(あんみつさきの)

この他にも、温かいきし麺と甘味のセットなどもあり、ランチ使いもできそうです。

私は季節メニューから「ノエルあまおうあんみつ」をセレクト。
(※12月25日までの限定メニュー)
飲み物セットとのセットで1,980円は、お高めでドキドキですが、それでもあんみつは食べたい。

セットの飲み物は和紅茶にしました。
ホットだとポット提供で3~4杯は楽しめました。

和紅茶(あんみつさきの)

あんみつ到着。

ノエルあまおうあんみつ(あんみつさきの)

テンション上がるビジュアル。いちごとピンクが嫌いな女性は少ないのでは。
うつわ奥のミニツリー&お星の型抜き羊羹(こちらもイチゴ味)もかわいい。

いちごクリームを絞ったスポンジ生地の下には、あんみつ。
あんこ、ほっくり炊かれた赤えんどう豆、寒天がたっぷり。

別添えの特製黒蜜がたっぷりなのも嬉しい。甘党の方でも満足できる量だと思います。
個人的には具材一つ一つの素材の味がおいしくて、黒蜜控えめでも十分楽しめました。

特に驚いたのが寒天のおいしさ。
この食感のよさが、あんみつの醍醐味かも。

私が行ったのは日曜日の14時頃でしたが、この日は比較的空いており、空席も結構ありました。
お店の方によると、土日のカフェタイムは混雑し、日によっては待ち時間もあるようです。

季節メニューはこまめに変わり、
12月26日以降は「苺あんみつ」とのこと(2月いっぱいまでの予定)。
公式インスタの画像が、イチゴ山盛りでかなり魅力的!

それ以外にも、1月はバレンタインデーあんみつ、
2月は、おひなさまあんみつ、との予告が店内掲示されており、まめに通いたくなります。

日本人たるもの、定期的にあんみつ補給が必要!

【あんみつ さきの】基本情報

※2024年12月来訪時

札幌市中央区北1条西26丁目1-15円山鳥居前ビル1階
12:00〜17:00(LO16:30) 売切れ次第終了

★詳細は公式instgramで確認を→@anmitsu_sakino

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